技術者魂ここにあり

目指すは攻めの品質管理

品質管理課はアシザワの技術・製品の品質を保持・向上させることを目的に、情報を管理していく部署です。
当社が認証されているISO9001やエコアクション21の品質管理をはじめ、お客様情報、設計情報、クレームや故障データ情報など、あらゆる情報が管理の対象となります。
ただし、私はこれらの情報を管理することは「守り」だとは思っていません。過去のデータは、全てプラスに転じる事が可能です。攻めの品質管理こそが私のめざすものです。

クレーム情報を仕組みに変える

例えば、クレーム情報。報告書をたどっていけば、その原因が個人や一つの部署にあるのではなく、会社全体にまたがっていることが見えてきます。当課でなければ発見できない情報を全体に返し、同じ過ちを繰り返さないよう仕組み化する。このようなことの繰り返しが、会社を良い方向に変えていくのだと思っています。
頼もしいことに、最近の若い社員は「自ら考え回答を出す」ことを素直に実行してくれています。
彼らをフォローしていくことも、私たちベテラン社員の重要な役割です。

情報から見えてくるもの

毎日、膨大な情報と格闘する地道な仕事ですが、情報を通じて会社全体が見えるのは面白いことでもあります。
元調理人の私が、こうやって機械メーカーの品質管理をしているのも不思議ですが、機械好きという下地を考えれば、縁がつながったということでしょうか。
100%、一杯一杯、では乗り切れなくなることが多々あります。若い人には、別の視野、別の局面から物事を見出すことを意識し、訓練して欲しいと願いつつ、「情報と向き合う」という技術を磨く毎日です。