縁の下でアシザワを支える

ギリギリの入社

アシザワへの入社が決まったのは、前月の3月。
アメリカに半年留学し、4年生になってから帰国後、プランニングの段階から携われる小さな旅行代理店に内定していました。ところが研修が始まってみると、現実とのギャップが大きく、好き=職業ではないことがわかって辞退。
そういう状況下で、語学が活かせそうで、社長や会社の雰囲気も素晴らしいアシザワに好奇心が沸き、当社を選んだのです。
ただ、自分が何をやりたいのかはわからないままでした。

覚悟を決めてやるしかない!

全課研修を経て、配属された先は広報担当。
業務イメージは持てなかったのですが、カタログ作りなどには興味がありましたし、一から広報を立ち上げた女性先輩についていけば大丈夫、と単純に思っていました。
ところがその先輩が結婚退職され、同僚も事情があって辞めることに。
入社した翌年1月の展示会シーズンから、一人で全て担う状況になってしまったのです。
広報の仕事は、カタログ等のツール作り、展示会全般、Webサイト運営、プレスリリースなど多岐にわたりますが、経験は皆無。
ノウハウを全て伝授されたとはいえ、不安だらけ。
それでも、覚悟を決めてやるしかありません。
先輩が辞められる12月は覚えること作業に追われ、さすがにつらかったですが、一人になってからは、潮の流れがわからないまま渦の真ん中にいるような感覚。
ただひたすら、「先輩ならどうしたかな」と問うてみることで、答えを見出していました。
「よくやれたよね」と言われますが、それは周りの方がサポートしてくださったから。
人間関係のストレスを感じない性質も幸いしているようです。
通常、新人の立場で先輩や上司に原稿を依頼し、催促するというのは躊躇することのようですが、全く平気なのです。
もっともそれは、そういうことにこだわらない風通しの良さ、広報への理解が深い社風のお蔭なのでしょう。

広報の役割、意味を追及していきたい

短期間に集中して機械や技術について調べ、聞き、読み、書いたお蔭で、かなりの知識を得ることができました。
また、当社では社長が広報・広告に熱心で、実質的には広報部長のような存在。
会社の方向性や戦略についても直にお聞きすることが多く、俯瞰的に会社を見る機会を与えていただいています。
後輩が入ってきても、系統だって教えることができるノウハウはまだありませんが、「このツールの目的は何で、そのためには何が必要なのか」といった戦略的な発想の必要性はわかってきました。
毎日違うことにトライでき、新しいことを学べるこの仕事、無いものをカタチにしていく広報という仕事を楽しみながら、その役割を追及し、自分にしかできない何かを見出していければと思っています。